2009-02-03

14) 十人十色のタオル事情

これまで使っていたタオル掛けのバー。
長年使っていたわりには変色もしてないし、捨てるには惜しい、ということで取り外して保管し、新居でも使うことに。

「取付の高さ、具体的に指示してください。」と住友くんに言われたのはずっと前。
他にもトイレに付けて貰う棚の高さ、キッチンの可動棚の扉の長さ、そして前にも書いたコンセントの場所・・・結構細かいところまで決めなくちゃいけないんだ、と思いきや、蓋を開けてみたら照明のスイッチはなんの相談もなく、思わぬところについてたりして。あ、そう言えばドアフォン(って言うんですかね、お玄関のインターフォン)の高さも聞かれなかった。

完璧を求めるのなら自分でありとあらゆるものをリスト・アップしていった方がよさそうです。照明のスイッチ、部屋の中につけるか、外につけるか、みたいなことも個人の好みがありますからね。ま、後になって気づくことばかり、というのが正直なところです。

タオル掛けって言えば、今回、おもしろかったこと。使ったタオルをどうするか、ってものすごく個人差っていうか家庭によって違いがあるってわかったんです。

お風呂で使ったタオル、湯上がりに使ったバスタオル、みんな、どうしてるんだろう、と調べてみたんです。私には「どこに干すか」が問題だったから。そしたらなんと!一度使ったらお洗濯、というおうちが結構あるんです。だから干すところは要らないらしい。嘘だと思ったら「タオルどこに干す」で検索してみてください。

私は一度では洗いません。使ったらどうしても湿るからとりあえず干して、まあ、次の日ってこともあるし、その次の日になることもあるけど、ほかのお洗濯ものの様子を見ながら洗濯機に入れます。だからやっぱり「干すところは必要」派。濡れたタオルや湿ったバスタオルを洗濯機に放り込んで一晩そのまま置くのはいやだもの。(うちは夜はお洗濯しないので。)

我が家の場合は結局、洗面所(兼脱衣所)の壁にタオル掛け2本、浴室のドアの外側にバスマット用として1本設置。バスタオルはベランダの物干しに干すことにします。(これまでは洗面所で突っ張りポールを使ってましたが、リフォーム後は突っ張りポールは全廃の方針。)

たかがタオル、されどタオル。何事に関してもそうですが、リフォームする時はシミュレーションを重ねて、自分の使いやすいおうちにしましょうね。

             
(壁に「ニッチ」と呼ばれるくぼみを作って、非常ベルとインターフォンを設置。携帯の充電場所にもしたいと思ったので左側にコンセントも付けて貰いました。)

0 件のコメント:

コメントを投稿