『新築そっくりさん』だと工事が始まってから毎週一度、定例打ち合わせというのがあります。
工事現場で進み具合を見ながら、説明を受けて、その場で決めることがあれば決めていく、というもの。
ビルダーさんによっては、すっかりお任せで大丈夫ですよ〜というところもあったし、毎週通うのは仕事があったりすると結構大変だけど、やっぱりこれは大事なこと。
手抜き工事をしてないか、なんてことは素人が見てもよくわからないけど、「ここはこうなってます」とか「ここはこうしました」って説明して貰えると安心します。
だんだん形ができてくるにしたがって、いろいろと細かいことも見えてきます。
まだ決めなくちゃならないことがたくさん残ってます。
我が家の場合は、例えばウォークインクロゼットの中。どの部分をパイプにするか、棚にするか。パイプの高さは?棚板は何枚?そんなこと、図面の段階ではなんとも決めがたく、私は現場で決めることに。
コンセントの位置はあらかじめ決めていたけど、それぞれの高さまでは決めてなかったし・・・。
カーテンはカーテンボックスを付けることにはなっていたけど、ボックスの奥行きとか深さとかはお任せのままでした。
トイレの紙巻き器はどの辺に付けるか?洗面所のタオルリングは?
私のアタマはパンク寸前。
カーテンをどうするかは本当はもっと早い段階で考えるべきでした。
ドレープにするのか、シェードにするのか、はたまたブラインドか・・・。
ぶら下げる物を買うだけだったら工事が終わってからでいいけれど、形状によってはあらかじめ決めて希望を伝えておく必要があります。でないと、巻き上げたブラインドがカーテンボックスに隠れ切れない、という悲しいことになったりします。(これは我が家の失敗例。)
自由な部分が多ければ多いほど、考えなくちゃならないことが増えるのも事実。
住友くんは「次はこれ」、「次はここ」と決めるべきことをかなり指導してくれました。
カーテンボックスについては「お任せします」と安易に言っちゃった私の責任。
リフォームって、もう一度やったらきっともっと上手にできる、って本当に思います。
「お任せします」の一言で迷惑をかけちゃったことがもうひとつ。
照明についてのお話は、次の回で。
(リフォーム開始から7週間。いよいよ終盤です。選んだ壁紙が思いの外良かったので安心。ショールームで見ただけじゃ、わからないですもんね。)
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